MENU
つばめ
公務員やめてブロガー@フォロワー0:8ヶ月目でひと月30万円
公務員やめてブロガーになった筆者です。
フォロワー0からでも、8ヶ月目でひと月30万円ほどを達成しました。
ブログの伸ばし方、SEOの上げ方など自分がやったことだけを発信していきます。
公務員でも会社員でも辛そうに仕事していないで、違う生き方もあるかもって少しでも知ってもらいたいです。

「休職するなら退職しろ」と言われたときの対処法ガイド!絶対気にせずまずは休職!

「休職するなら退職しろ」と言われた際の対処法を解説。モラハラに屈せず、健康とキャリアを守るための具体的な方法を紹介します。

元教員(地方公務員)ブロガーの主張はコレ

つばめ

いろんな稼ぎ方があることを知ってほしい。
転職が厳しいと言われている教員でも
ブログで稼げます!

無理せず、お身体をお大事に!

それでは本題です。『「休職するなら退職しろ」と言われたときの対処』のお話ししていきたいと思います。

このブログを見てわかること

・休職するなら退職しろっていう人の心理

・休職・退職それぞれのメリット・デメリット

・休職・退職の時に必要なこと

結論

休職するなら退職しろ」とモラハラをされても、気にせず休職しましょう!

あなたには、その権利があるのです!すぐに退職するより、休職の方がおすすめです。

目次

「休職するなら退職しろ」という発言の意図


モラルハラスメントの一環

このような発言は、モラルハラスメントの一環として行われることがあります。社員に対する心理的な圧力をかけることで、早期退職を促し、会社の負担を減らそうとする意図が見え隠れします。このような状況は、労働環境の改善が必要なサインと言えます。

つばめ

明らかにモラハラです。


復職を見越して社内調整をする必要がある

会社としては、休職者の復職を見越して社内での調整が必要になります。休職期間中の業務の引き継ぎや、復職後の業務の再配置などが課題となります。これを避けるために、退職を勧める発言がされることがあります。

つばめ

そんなものは、会社側の理屈であって
社員側に押し付けないでほしいですね


会社が保険料を支払い続ける必要がある

休職中でも会社は社会保険料を負担し続ける必要があります。この経済的負担を避けるために、退職を促す発言が行われることがあります。特に中小企業では、このような負担が大きな問題となることがあります。

つばめ

保険料が高いから、
やめてほしい
と言うのが
会社の本心でしょうね!

「休職するなら退職しろ」と言われた時の対処法


休職して転職のプランを立てる

もし会社から「退職しろ」と言われた場合、まずは冷静になり、自分のキャリアについて再考することが大切です。休職期間を利用して、転職のプランを立てるのも一つの方法です。新しい職場でのキャリアチャンスを探し、自己成長を目指しましょう。

つばめ

続けながら転職活動ができれば良いですが、
色々と人間関係や悩みを持っていると落ち着いてできませんね!

休職時にしっかりと検討するのも良いかも


社内の偉い人に相談する

直属の上司が理解を示さない場合、社内で信頼できる上級管理職や人事担当者に相談することが有効です。彼らは会社全体の視点から問題を見直し、公正な判断を下してくれる可能性があります。また、社内の相談窓口や労働組合も利用すると良いでしょう。

つばめ

モラハラをしてくる人より
上の地位の方に相談しましょう

してくるのが社長とかなら、
そんな会社見切りをつけましょう


社外の有識者・知見のある友人に相談する

社外の有識者や、労働法に詳しい友人に相談することも有効です。彼らは客観的な視点からアドバイスを提供してくれるでしょう。弁護士や労働相談センターなど、専門家に相談することも検討してみてください。

つばめ

外部の相談するのも手ですね

労働基準監督署など、無料で相談できる場所も多いです!


会社の人と話したくもないと感じているなら即退職も視野に

もし会社の人と話すこと自体がストレスであると感じるなら、即退職を視野に入れることも一つの選択肢です。健康を最優先に考え、自分にとって最適な環境を選ぶことが重要です。退職後の生活については、失業保険や傷病手当金などの制度を活用して、計画的に進めましょう。

つばめ

もう会話をしたくない場合は、
自身の体のことを考えて即退社も良いかも


休職するなら退職しろと言われても最適な選択を

「休職するなら退職しろ」という発言は、さまざまな意図が含まれている可能性があります。しかし、自分の健康とキャリアを守るために、適切な対処法を取ることが重要です。冷静に状況を分析し、最適な選択をすることで、未来のキャリアにプラスになる行動を取りましょう。

つばめ

難しいでしょうが、
言われても気にせずに自分の体調と将来のことを考えましょう!

会社はあなたの将来は守ってくれません。

休職か退職か悩む場合の選択肢

休職のメリット・デメリット

休職のメリット

  1. 治療に専念できる:心身の療養に集中でき、回復を早めることができる。
  2. ストレスから解放される:仕事や人間関係のストレスから一時的に解放される。
  3. 自由な時間:趣味やプライベートの時間を確保できる。
  4. 将来について冷静に考えられる:自分の将来やキャリアについてじっくり考える時間が持てる。

休職のデメリット

  1. 収入が減る:法律上、休職中は給与が支払われないことが一般的。健康保険組合からの傷病手当金は受け取れるが、それでも収入は減少する。
  2. 社会保険料の支払いが必要:無給期間中でも社会保険料の支払いは継続する。
  3. 人事評価への影響:休職が人事評価や昇進に影響する可能性がある。
  4. 復職の不安:復職後の職場環境や同僚・上司との関係が不安になる場合がある。

退職のメリット・デメリット

退職のメリット

  1. ストレスから解放される:仕事のプレッシャーや人間関係のストレスから解放され、気持ちが楽になる。
  2. 時間に余裕が生まれる:自由に時間を使えるようになり、趣味や資格の勉強、旅行などに時間を費やせる。
  3. 人間関係をリセットできる:煩わしい人間関係から解放され、新しい環境でリスタートできる。
  4. 視野を広げる:転職することで新しい経験や知識を得られ、視野が広がる。

退職のデメリット

  1. 生活が不安定になる:固定収入がなくなり、収入の減少や不安定な生活につながる。
  2. 社会的な信用を失う:クレジットカードや住宅ローンの審査が通りにくくなる可能性がある。
  3. 周囲からの評価が悪くなる:社会的な信用が低下し、偏見を受けることがある。
  4. 成長の機会が減る:非正規社員になると、責任ある仕事や自己研鑽の機会が減少する。
  5. 再就職が難しくなる:無職やフリーターになると、就職活動に必要な時間を確保するのが難しくなる。

迷ったらまずは休職を選ぶ理由

まずは休職を利用するのがおすすめ

いきなり退職を決断するのは早計です。まずは休職を選び、自分の状況を見極める時間を確保しましょう。休職を申請するには、医師の診断書が必要な場合が多いです。信頼できる上司や家族、友人にも相談しながら進めると良いでしょう。

退職する前に、まずは「休職」してゆっくり考えよう

退職を考える前に、休職制度を利用して自分を振り返る時間を持つことが重要です。

休職したまま退職する流れ

休職したまま退職するべきケース

  1. 復職の見込みがない場合:復職のイメージが湧かず、会社に戻るのが精神的に難しい場合。
  2. 休職の原因が解決されない場合:職場環境や人間関係の問題が解決しない場合。
  3. 病気が完治しない場合:特に精神疾患の場合、治療に長期間を要するため。

休職したまま退職する手順

  1. 上司に退職を伝える
    • 退職の意思が固まったら、直属の上司に電話やメールで伝えます。感謝の気持ちを忘れずに。
  2. 必要書類の提出
    • 退職届や健康保険、厚生年金脱退の書類を会社に提出します。会社から貸与された物品も返却します。
  3. 退職後に受け取る書類
    • 離職票:失業保険の申請に必要。
    • 源泉徴収票:転職先や確定申告に使用。
  4. 退職後の手続き
    • 健康保険の継続、国民健康保険への加入、家族の扶養に入るなどの手続きを行います。
    • 国民年金の切り替えも必要です。
つばめ

まずは言いやすい直属の上司に伝えましょう

休職中に転職活動を行う場合の注意点

  • 転職活動は可能:法律上問題はありませんが、会社によっては処分を受ける可能性があります。
  • 転職活動が不利になる可能性:休職理由を正確に伝える準備が必要です。
つばめ

難しいのが転職活動を休職しながらやると
不利になる可能性があるので注意が必要です。

休職後に受け取れる手当

  1. 退職金:会社の退職金制度がある場合。
  2. 失業等給付:離職後にハローワークで手続きが必要。
  3. 傷病手当金:退職後も条件を満たせば受給可能。
つばめ

もらえるものはもらいましょう!

休職したまま退職する流れ

休職したまま退職することは法律上問題ありませんが、手続きをしっかりと行うことが大切です。健康を最優先に考え、自分にとって最善の選択をしましょう。

退職する際、電話・メールで良いの?

休職したまま退職する場合の伝え方

  1. 正当な理由での退職希望を伝える
    • 症状が治らない、回復に時間がかかっているなどの理由を伝える。
    • 医師からの診断書があれば提示する。
  2. 電話・メールでもOK
    • 出社が難しい場合、電話やメールでの連絡も可能。
    • 退職の意思を伝える際には、感謝とお詫びの気持ちを忘れずに。
  3. 診断書の提示
    • 診断書がある場合は提出することで、退職の理由が公的に証明され、理解を得やすくなる。

休職中に退職したい場合の会社への伝え方

  1. 退職の意思は電話でもOK
    • 体調不良やストレスで出社が難しい場合は、電話で退職の意思を伝えても問題ない。
    • 直属の上司にまず連絡し、了承を得る。
  2. 電話での伝え方のポイント
    • 退職理由は無難な表現にとどめ、細かく伝えない。
    • 手続きや返却物を確認し、通話内容を記録する。
  3. 電話での退職連絡の例文

お疲れ様です。

お忙しいところ恐縮ですが、少しお時間を頂けますでしょうか。

実は、一身上の都合で退職させていただきたいと考えております。

本来なら直接お会いしてお伝えすべきところを、大変申し訳ございません。


退職挨拶で電話をするタイミング

  1. お昼休みや午後の時間帯にかける
    • 業務終了間近や午前中は避ける。(相手の仕事を考慮して)
  2. 声のトーンを気持ち高めにする
    • 感謝の気持ちを伝える。

退職メールの例文

ここでは実際に退職メールを送る際の例文をケース別に紹介します。状況に応じ、アレンジして使用してください。

社内

社内への退職メールの例文

件名:退職のご挨拶(名前)
本文:
○○部○○課の皆様、

お疲れ様です。
私事で恐縮ですが、このたび、一身上の都合により○月末で退社することになり、本日が最終出社日となりました。
本来であれば直接ご挨拶をすべきところ、メールでのご挨拶にて失礼いたします。

これまで皆様には大変お世話になり、心よりお礼申し上げます。
業務を通して数多くの方から様々なことを学ばせていただきました。
この会社で培った経験を、今後も活かしていきたいと思っています。

なお、今後の連絡先は下記となります。何かございましたらこちらへご連絡をいただけると幸いです。

メール:xxx@xxxx
携帯:xxx-xxx-xxxx

最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
今まで、本当にありがとうございました。

(署名)

引用:リクルートエージェント

上司や特にお世話になった人への退職メールの例文

件名:退職のご挨拶(○○部 名前)
本文:
○○部
部長 ○○さん

お疲れ様です。○○部の○○です。
一身上の都合により本日をもちまして退職することになりました。
本来であれば、直接ご挨拶すべきところ、略儀ながらメールにてご挨拶を申し上げます。

入社以来○年間、様々な業務を担当するなかで、○○部長には大変多くのことを学ばせていただき、大変感謝しております。
アドバイスや励ましのお言葉など、いつも温かい叱咤激励をいただき、本当にありがとうございました。今後も○○部長にお教えいただいたことを糧に、新たな活動の場で活かし、励んで参りたいと存じます。

なお、今後の連絡先は下記となります。何かございましたらこちらへご連絡をいただけると幸いです。

メール:xxx@xxxx
携帯:xxx-xxx-xxxx

末筆ではございますが、○○部長の一層のご健勝とご活躍をお祈りいたしております。

(署名)

引用:リクルートエージェント

社外

社外への退職メールの例文①(後日後任者との訪問を前提としたメール)

件名:退職のご挨拶(株式会社○○ 名前)
本文:
株式会社○○ ○○部
○○○○様

いつもお世話になっております。株式会社○○の○○です。
私事で大変恐縮ですが、一身上の都合により、○月○日をもって株式会社○○を退職することになりました。最終出社日は○月○日の予定です。
○○様には何かとお力添えをいただき、心より感謝しております。改めてお礼を申し上げます。

後任は、同じ部署の○○が担当させていただきます。退職までにしっかりと引き継ぎを行いますので、どうぞご安心ください。
つきましては、後日、○○ともどもご挨拶に伺わせていただきます。追って日程のご都合をお伺いさせていただきます。
残りわずかとなりましたが、何卒よろしくお願いいたします。
まずは、退職のご連絡まで申し上げます。

(署名)

引用:リクルートエージェント

社外への退職メールの例文②(後日訪問なしを前提としたメール)

件名:退職のご挨拶(株式会社○○ 名前)
本文:
株式会社○○ ○○部
○○○○様

いつもお世話になっております。株式会社○○の○○です。
私事で大変恐縮ですが、一身上の都合により、○月○日をもって株式会社○○を退職することになりました。最終出社日は○月○日の予定です。
○○様には何かとお力添えをいただき、心より感謝しております。改めてお礼を申し上げます。

本来であれば、直接お伺いしてご挨拶すべきところ、メールでのご連絡となりましたこと、大変申しわけなく、お詫び申し上げます。
後任は、同じ部署の○○が担当させて頂きます。退職までにしっかりと引き継ぎを行いますので、どうぞご安心ください。
後日改めて○○がご挨拶に伺います。変わらぬご指導、ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。

後任者:○○
メール:xxx@xxxx
携帯:xxx-xxx-xxxx

末筆ながら、貴社のさらなるご発展と○○様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

(署名)

引用:リクルートエージェント

退職する際、電話・メールでも大丈夫!

休職中に退職を決意した場合、まずは会社に退職の意思を伝えることが必要です。電話やメールでの連絡も可能ですが、マナーを守り、感謝の気持ちを伝えることが大切です。退職金や傷病手当金、失業保険などの受給できるお金についても確認し、円満退社を目指しましょう。

休職したまま退職するときにもらえるお金


1. 退職金

  • 概要: 退職金は、会社が独自に設ける制度で、法律で義務付けられているわけではありません。
  • 条件: 勤続年数に応じて支給額が変わる場合があります。退職金制度の有無や受給条件は会社の就業規則で確認。

2. 傷病手当金

  • 概要: 傷病手当金は、病気やケガで働けない場合に、給料の約2/3が支給される制度。
  • 条件:
    • 社会保険に1年以上加入している。
    • 退職日に出勤していない。
    • 退職時に既に傷病手当金の受給条件を満たしている。
  • 注意点: 出産手当金や労災保険を受給している場合は対象外。最長1年6ヶ月間支給。

3. 失業保険

  • 概要: 失業保険は、退職後の生活を支援し、早期再就職を促す制度。
  • 条件:
    • 退職前の2年間で12ヶ月以上雇用保険に加入している。
    • 退職後も再就職する意思があり、求職活動を行っている。
    • 病気やケガで働けない場合は対象外。
  • 給付期間:
    • 勤続1年以上5年未満:90日
    • 勤続5年以上10年未満:120日
    • 勤続10年以上20年未満:150日

まとめ

休職中に退職しても、退職金、傷病手当金、失業保険をうまく活用することで、生活の不安を軽減できます。それぞれの条件を確認し、適切に手続きを進めましょう。

休職したまま退職するときによくある質問

有給を消化してから退職できる?

はい、有給休暇を消化してから退職することは可能です。退職日までの期間に有給休暇を当てることができます。

荷物を取りに行かないといけない?

荷物の回収方法は会社によりますが、代理人に依頼したり、郵送で送ってもらうことが可能です。体調が優れない場合や出社が難しい場合は、会社に相談しましょう。

退職をずるいと思われないか?

退職は労働者の権利であり、正当な理由があれば問題ありません。退職理由を誠実に伝え、感謝の気持ちを表すことで、理解を得やすくなります。

退職の意思をどうやって伝えればいい?

体調が優れない場合は、電話やメールでも退職の意思を伝えることができます。直属の上司に最初に伝えるのが一般的です。

診断書は必要?

診断書の提出は必須ではありませんが、医師の診断書を提示することで、体調不良による退職の正当性を示すことができます。

退職金はもらえる?

会社の退職金制度に基づいて、退職金を受け取ることができます。詳細は会社の就業規則を確認してください。

健康保険はどうなる?

退職後も国民健康保険に切り替えるか、社会保険の任意継続を選ぶことができます。詳細は保険の担当者に確認しましょう。

まとめ

「休職するなら退職しろ」という発言は、モラルハラスメントの一環であり、心理的圧力をかける意図が含まれています。会社は休職者の復職を見越した社内調整や、社会保険料の負担を避けるために退職を促すことがありますが、これに屈する必要はありません。まずは冷静に、自分の健康とキャリアを最優先に考えましょう。休職期間中に転職のプランを立てることや、信頼できる上司や社外の有識者に相談することも有効です。場合によっては、即退職を視野に入れることも検討すべきです。

退職の際、正当な理由があれば電話やメールでの連絡も問題ありません。感謝とお詫びの気持ちを忘れずに伝え、必要な手続きを進めましょう。休職中に退職しても、退職金や傷病手当金、失業保険などの支援を活用することで生活の不安を軽減できます。

重要なのは、自分にとって最良の選択をすることです。健康を最優先に考え、無理をせず、しっかりと休息を取りましょう。労働者の権利として休職を選択するのは正当な行為であり、決して「ずるい」ことではありません。会社の圧力に屈せず、自分自身を守るための行動を取りましょう。

目次